働く職員の声
※年齢、支援員歴はインタビュー時点のものです。
T.Oさん( 28歳 支援員歴 5年)
T.Oさんのプロフィール
- 28歳
- 支援員歴:5年
- 趣味:読書・ダーツ・野球観戦
- アピールポイント:フットワークが軽いと思っています。
1. 学童保育支援員を目指したきっかけを教えてください。
大学2年生の時にアルバイトで初めて学童保育の仕事に出会い、そこから3年生、4年生とアルバイトを続け、子どもと一緒に過ごすことの楽しさや子どもの成長を感じた時の喜びを感じ、この職業を目指すようになりました。
2. 学童保育の仕事の中で一番大切にしていることは?
子どもが安全に安心して生活できるように、子どもとの会話や一緒に遊ぶことを大切にしています。
3. この仕事で大変なのはどんなところですか?
子どもがケンカした時の仲裁。どちらの言い分も聞きながら、どちらも納得するような話のもっていき方が難しいです。
4. やっていてよかった!と思える瞬間は?
初任の時に何度か迷惑をかけてしまった保護者の方から、2年目の終わりで異動になった際に、「2年間で頼りになる立派な支援員になられましたね。これからも活躍されることを子どもと一緒に祈っています」とお話をいただけたことです。今でも鮮明に覚えています。
5. 休みの日のプライベートの過ごし方は?
地元の友達や大学の友達と会って遊んだり、趣味のダーツをしに行ったり、家で野球を試合開始から終わりまでじっくり見たりしています。
6. 最後に「学童保育支援員としての目標」を教えてください。
子どもが毎日学童クラブに通う中で、その毎日を「楽しかった!」と言ってもらえるように、子どもとの触れ合い、保護者との関わり、保育環境の整備など、常日頃子どものためを思って行動し続ける支援員でありたいと思っています。
M.Nさん(32歳 支援員歴 10年 施設責任者)
M.Nさんのプロフィール
- 32歳
- 支援員歴:10年(施設責任者)
- 大学時代はラクロス部に所属していました。社会人チームにも数年所属していました。
- 趣味:スノーボードや旅行、バドミントン、寝ること、温泉など
- 学生時代の先輩が児童クラブの支援員をしており、手伝いに行ったことがきっかけでした。
- 中野区の児童館併設の学童クラブにアルバイトとして働いた経験から正規職員を希望しました。
- 学生の頃は児童学科に所属しており、児童心理に興味がありました。また実習などを通し、保育園などより小学生ぐらいの子どもの成長がおもしろいと感じたためです。
- 異動があっても町田市内での職場となるためです。
2. 学童保育の仕事の中で一番大切にしていること
- 保護者や子どもはもちろん、職場の仲間とのコミュニケーションを大切にしています。支え合う関係ができるように思いやりを持てるように努力しています。
- 子どもの気持ちを大切にしたいと考えています。
3. この仕事で大変なのはどんなところですか
正解が1つでないこと。何が正しかったのか、どんな関わりがよかったかなど、1つの正解を追い求めて不安になることはたくさんありました。人を相手にしている仕事のため、結果が数字で出てくる訳ではなく、成果がわかりにくいことが苦しいと感じることがありました。
4. やっててよかった!と思える瞬間
- 「ありがとう」と保護者から言葉をいただいた時、子どもから感謝の手紙をもらった時。
- 卒会した子が自分を覚えてくれていた時。
- 自分が企画した行事や取り組みで「楽しい」と子どもが笑っている時。
5. 休みの日のプライベートの過ごし方は?
- 友達とごはんを食べに行ったり、遊びに行ったり、飲み歩いたり・・・。
- 職場の仲間と温泉や潮干狩りなどに行きました。
- 夫とスノーボードやショッピング、ひたすらお家でごろごろしている日もあります。
- フットサルなどのスポーツレジャーに行くこともあります。平日も早番の日は行くことも。
6. 最後に「学童保育支援員としての目標」を教えてください。
子どもが成長するように自分自身も人間として成長ができる仕事だと思います。自分のライフステージが変わることで子どもへの関わり方や考え方も変化することができ、続ければ続ける程やりがいのある仕事だと思います。ただ、正直楽な仕事ではありません。だからこそ、支えあえる仲間となれる人になりたいとも思っています。子どもを真ん中において、子ども、保護者、地域、職場の仲間の1人でも多くの人の支えてになれる支援員を目指しています。
H.Iさん(23歳 支援員歴 1年)
H.Iさんのプロフィール
- 23歳
- 支援員歴:1年
- 趣味:映画鑑賞、恐竜を見に博物館に行くこと。
高校3年生の時に当時小学生だった妹と弟の運動会を見に行きました。小学生と先生が一体となって創り上げている場に感動し、小学生と関わる職に就きたいと考えるようになりました。それから大学4年生の時に児童館実習に行かせていただいたことをきっかけに子どもの放課後の場に興味を抱き、学童保育支援員を目指すようになりました。
2. 学童保育の仕事の中で一番大切にしていることは?
学校から帰ってきた子どもを「おかえり」と笑顔で迎えることを大切にしています。子どもと支援員がその日最初に顔を合わせる瞬間でもあり、学校から学童クラブに帰ってきたときにホッとするような、その日一日が居心地よく過ごせるように笑顔で迎え入れることを意識しています。
3. この仕事で大変なのはどんなところですか?
子ども同士のトラブル対応です。日々の保育の中で、あの時こうした対応の方が良かったかな、と振り返る場面があります。試行錯誤の毎日ですが、先輩指導員の方からもアドバイスを頂きながら、子どもの声に耳を傾け自分自身も成長しながら保育に当りたいと思います。
4. やっていてよかった!と思える瞬間は?
この仕事を目指すようになったきっかけでもあった、子どもと一体となって一つのことを成し遂げたときにやってよかったと感じました。12月24日に行われたお楽しみ会では子どもと出し物に参加し、会を楽しんでいる子どものキラキラとした表情を見て、この仕事をしていて良かったなと思ったのと同時に、これからも子どもと共にそういった一つ一つの瞬間を楽しんでいきたいと強く感じました。
5. 休みの日のプライベートの過ごし方は?
休日は家族や友人と出掛けたり、一人でバッティングセンターに行って汗を流した後温泉に入ったりしてリフレッシュしています。
6. 最後に「学童保育支援員としての目標」を教えてください。
一人ひとりの子どもに寄り添える支援員になりたいです。子どもと過ごす毎日の中でたくさんのことを吸収しながら、目標の支援員になれるように成長していきたいです。
M.Wさん(25歳 支援員歴 3年)
M.Wさんのプロフィール
- 25歳
- 支援員歴:3年
- 趣味:舞台観劇
子どもと接する仕事がしたいと思ったのが理由です。大学3年生の夏に児童館のインターンシップで指導員の仕事知ったから
2. 学童保育の仕事の中で一番大切にしていることは?
どんな話でもこどもの話に耳を傾けることを大切にしています。
3. この仕事で大変なのはどんなところですか?
その子に合うかかわり方を見つけるだす事が大変です。
4. やっていてよかった!と思える瞬間は?
こどもの成長が目でみて感じる事が出来た時です。
5. 休みの日のプライベートの過ごし方は?
舞台を見る事です。
6. 最後に「学童保育支援員としての目標」を教えてください。
子どもに信頼され寄り添っていける支援員になっていきたいです。