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理事長あいさつ

理念

私たちは、子どもたちが「自ら発達していく力」を信じて保育をします。
私たちは、子どもたちの「輝く瞳と笑顔の絶えない」保育をめざします。
私たちは、子どもたちが「仲間たちと地域の中で育つ」保育をめざします。
私たちは、子どもたちの「育ち」とともに、おとなが「育ち合う」ネットワークをめざします。
私たちは、子どもたちと親たちが「孤立した子育て」のなかで心痛めることのない地域のネットワークをめざします。

理事長あいさつ

2007 年 7 月より理事長に就任いたしました。

 前任の谷田川先生には、法人設立より理事長をお引き受けいただきましたが、ご都合により、大変残念でありますが退任ということとなりました。これまでのご尽力に心より御礼を申し上げます。先生には、ご負担にならない範囲で今後ともお力添えをいただけるとのことですので、ご期待を裏切らないよう、法人に関わる一人ひとりの力を一つにして、今後の運動の発展を目指していきたいと思います。

 今、町田市の「学童保育」は大きな課題に直面しています。
 1 小学校区 1 学童保育クラブの設置については 2008 年度中に実現される予定ですが、「大規模クラブ」の問題は年々深刻となっています。国の示したガイドラインでは 70 名を超えたクラブは早急に「分割」により適正な規模による運営を行うことが示されていますが、これに対して町田市は明確な対応を示していません。

 子どもたちの「生活の場」である学童保育クラブは、「安心できる居場所」です。法人としても引き続き努力をしたいと考えています。

 「指定管理者制度」の導入については、「福祉事業」も含む一律的な運用は検討すべきだと考えています。運営の効率化は当然としても、最終的には「経営コスト」が最優先されていると考えざるを得ない現状は、提供すべき福祉サービスの質的向上を阻害する大きな要因となるのではないかと考えます。

 新たに国が示した「放課後子ども教室」事業との関係についても十分な検討が必要です。それぞれが果たす役割が異なる事業だと考えています。特に、学童保育の対象が原則として 3 年生までとされている中で、学童保育「卒業」後の対策という視点も含め、地域における「子どもたちの居場所( = それぞれの子どもたちが活躍できる場所)」を地域の中に広げていく事業として捉え、連携していくことが大切だと考えています。

 さて、私たちの「学童保育」は、子どもたちの親たちが手をつなぎ、「地域の中での子育ての拠点」となることを目指してきました。

 近年、子どもたちをめぐる「地域の環境」は大きく変貌し、これまで以上に「地域における子育ての拠点」としての役割が求められていると思います。これは、「単に子どもたちを預る( = 安全だけを優先した)保育」ではなく、子どもに関わる専門的な知識・技能をもった職員が、積極的に「地域における子育てのネットワーク」に関わっていくことだと考えます。場合によっては「学童保育」のエリアを超えた分野にも関わっていくことが必要になるかもしれません。しかし、それが子どもたちにとって「真に必要な」ことであるならば、法人として改めて検討しなければならない課題だと考えます。

 この法人は、「誰かがやってくれる」という法人ではありません。法人に関わる一人ひとりの知恵と力を出し合い、そしてひとつにして、今後の法人の発展と学童保育の充実を目指していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

理事長 三階広明

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